kankan-deri’sナチュラルインテリア

シンプル、ナチュラルなものが好き。インテリア、時々家族のことも書き綴ります。

WEB内覧会~LDK 続編~

こんにちはカンカンです!
今回は、前回LDKで紹介できなかった所を紹介したいと思います。

 

1.階段下を有効活用してキッチンパントリーに

当初、家づくりの要望の中のひとつに″キッチンにパントリーが欲しい!”というのがありました。
ただ間取り的にも広さ的にもそんな余裕はなかったんですが、なんとか建築士さんにお願いして叶えてもらったのがこちらです。

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左上部アーチになにかが見切れているのがお分かりでしょうか?
そう、階段下が我が家のパントリーです。当初のプランでは扉付きの小さな収納になっていたんですがこちらをパントリーとして
オープン収納にしてもらいました。
階段の高さの関係でこんな風に見切れていますが、リビングからはあまり気になりません。中は稼働棚を左右につけてもらいました。
これは入居当時の写真なのですっきりしていますが、今は食品類やトイレットペーパーなどの日用雑貨でパンパンです 笑。  

 2.コンロ前の壁と吊戸棚を排除してすっきり

前回も少し書きましたが、すっきり見せることのひとつにコンロ前の壁吊戸棚を取り払うことで、かなりすっきりした印象になります。
当初プランではコンロ前に壁、そして吊戸棚もつけるイメージでしたが、これを一切なしにしました。
なぜならアパート時代、カウンターキッチン仕様になっていたんですが、コンロ前に壁と吊戸棚がついていたことで常にキッチンが暗く昼間でも常に電気をつけていたこと、壁があることで圧迫感を感じ部屋全体がかなり狭い印象を受けました。
この苦い?経験を経てキッチンはこれらのものはつけないと決めました。
壁を取り除くことでキッチンをフルフラットにし、油とび防止のためガラスパネルを全面につけました。吊戸棚が不要になり減額もありましたが、結果165,000円プラスになりました 汗。結構な出費で痛手でしたが後悔は全くしていません。
掃除は大変ですが、家事をしながら子供の様子を見れたり、何よりも開放感が違います。

 

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3.和室の入り口をフラット&ハイドアにした結果

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こちらは、リビングに併設されている四畳半の和室です。
四畳半と決して広くはないですが、こどものプレイスペースとか寝起きしたりとかとても便利です。部屋が区切られているので特別な空間として使えます。
当初、小上がりにしたいなと思っていました。しかし調べていくうちに我が家には向いてないかも?な点が浮上してきたんです。 

小上がりのメリット
・段差部分に腰が掛けられる
・空間が区切れるので部屋にメリハリがつく
・リビングからの埃などが入りにくい など
 

小上がりのデメリット
・小さいな子供やお年寄りがいると段差から転倒する危険がある
・リビングと部屋のつながりがなくなり狭く見える
・フラットなので掃除機がかけやすい など 

色々な方の家づくりのブログを参考にさせてもらったり、とーーても悩みました。

結果、我が家は小上がりをやめてフラットを採用しました。
最大の理由は、すこしでも部屋を広く見せたかったからです。
フラットにすることで、リビングの続きとして見え一体感がでるためです。
扉の関係で開口部分が和室の部屋の2/3ほどしか取れなかったので、小上がりにすると余計狭く感じると思ったのも理由のひとつです。なので床はフラットに、扉も天井までの引き戸のハイドアにしました。これにしたことでよりLDKと一体感がでた気がします。
閉めるとこんなかんじです。

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また扉の色を壁の色と合わせました。
来客時に扉を閉めればLDKがすっきりした印象になります。
結果的に我が家は、フラットにすることで掃除機がかけやすく、
ハイドアをつけたことによって全体的に部屋が広く見えるので良かったです。


4.まとめ

限られたスペースをいかにすっきりと広く見せるには・・・
・階段下を有効活用すべし
・キッチンコンロ前の壁を取り払うことですっきり
・ハイドアは空間を広く見せてくれる